今回紹介するのは、マネークリップ、カードケース、キーケースすべて兼ね備えたコンパクトなケースです。
一度このタイプも使ってみたかったので、思わずポチっとしてしまいました。
後ほど、実際の装着までの流れを紹介いたします。
結論から言うと、(完全に個人の嗜好ですが)ほどよい重量や表面処理からくるメタル感がたまりませんし、(客観的に見ても)いろいろ配慮されていて、製品としての完成度が高いなと思いました。
写真のように、鍵やその他のデバイスも留めることができます。
USBメモリやカンヌキのようなもので、薄型でかつ、留めるための穴が開いたタイプのもの等は装着できます。
製品概要
- ブランド:COMFOREST
- サイズ:9.2cm x 5.8cm x 1.1cm
- 素材:ステンレス・アルミニウム
- RFIDスキミング防止機能:あり
- 拡張キット(同梱):予備のネジ x4個、6mm程度下駄を履かせるネジx4個、ワッシャー予備多数
付属の拡張キットで、複数の鍵やその他のデバイス(別売のUSBメモリやカンヌキ等)を装着できます。
詳細
早速、届いた箱を確認していきましょう。
このデバイス感が良いね!
ケース自体が金属で、クレジットカードの抜き差しで傷が付かないか心配でしたが、カードを保護するための透明なシートが2枚付属していました。
ユーザーの声を反映したとのことですが、これは嬉しい配慮です。
写真で分かります?カードを出し入れする部分が加工されていて、指を引っかけてプレート部分を開きやすくなっているのです!
この配慮も嬉しいですね!
実装
さて、私はというと、
カード以外のデバイスを装着する側には、拡張キットは使わず、自宅用の鍵を2つ装着しようと思います。
さて、そこで問題になったのが、自宅のオートロック解除用のICチップをどのように装着するかです。
ICチップは、鍵カバーの中に装着されていました。
今回、鍵を装着するにあたって、このカバーを外す必要がありました。
そうなると、中に格納されていたICチップをどうしたものか。。
中に格納されていたICチップをどうしたものか。。
そうだ、ケースでサンドして落ちないように固定しよう!
実は、クレジットカードに傷が付くのが心配で、予めプラスチックカードを別途入手していたのです。
実際は前述の透明のシートが付属していたので、今回は元々の利用目的とは変わりましたが、ICチップ格納ケース用に使ってみました。
鍵の厚みに合わせて、また、ICチップがいい塩梅にはまるようプラスチックカードの縁を使って2枚重ねでいきます。
なんだ、この、ゆるキャラっぽさは。。
自宅にやすりがなかったので、コンパクトな電動ドリルとニッパだけでDIY頑張りました。💦
それにしても口の部分が雑。。いや、そもそも口ではない。
以下のような感じで配置して装着していきます。
各ネジ部分は、ワッシャー2枚でサンドして留めていきます。
使い勝手を見ながら、鍵を取り出しやすい硬さになるように、ネジ締めの具合で調整します。
その他、カード類を入れ、完成!
丁度良いバランスとなっています。
結論、(完全に個人の嗜好ですが)ほどよい重量や表面処理からくるメタル感が良き!(客観的に見ても)いろいろ配慮されていて、製品としての完成度の高さに感動しました。
私は、シルバーを購入しましたが、以下のように3色展開されています。
後日談:
オートロック用ICチップは作動せず、いろいろ検討した結果装着を断念しました。
RFIDスキミング防止能力が十分であることが実体験できました。💦
:総合評価
:鍵収納
:カード収納
:オートロック
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